コラム:自分を責めるクセは、どこから来るのか
何かうまくいかないと、すぐに「自分が悪い」と思ってしまう。
そんなクセに心当たりはありませんか。この傾向は、性格というより、これまでの人間関係の中で身についた生き方の一つです。
失敗を強く叱られたり、周囲の期待に応え続けてきた人ほど、「自分を責める方が関係を保てる」と学んできた可能性があります。
自分を責めることが、衝突を避けるための安全な選択だったのかもしれません。
つまり、そのクセは弱さではなく、これまでを生き抜くための知恵だったのかもしれません。
ただ、大人になっても同じやり方を続けると、自分を必要以上に傷つけてしまいます。
何かあったときは、
「本当に全部自分のせいだろうか」
と一度立ち止まってみてください。
自分に少し優しい言葉をかけることも、大切な心の力なのです。

